徒然日記

 日記と言うより、自分の行動記録と日々の雑感です。

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 12/31(土)大晦日 年末休暇三日目 飯川病院年末休暇+日当直
2:00起床、読書中心。いつものごとく、7:00コンポスト処理。回診に行く家内に同乗、飯川病院に。9:00日当直に就く。読書、微睡で過ごす。12:00昼検食、新聞チェック+入力、読書など三昧。ラジオの録音数件。データ整理、読書、微睡、また読書・・・・18:00検食、大晦日の年越し料理。20:00就寝。歩数計Σ3256歩。

2022年大晦日 飯川病院日当直  
 時間の経過は実に早い。本年もついに大晦日を迎えた。 

 最近やたらに睡魔が生じてくる。身体が求めているのだから・・と、業務の隙間があればできるだけ応じている。変則的な生活の歪みが関係しているのかもしれない。

 私の好きな言葉は「継続は力なり」であったが、ここ数年来、「もっと無計画に、適当に生きてみたい・・・」と思い、今年あたりから「できるだけズルしたい」に進化した。
 手を抜けるところは抜きたいものだ、とウジウジ考える。今年は除雪を要するほどの積雪はなかった。これだけでも嬉しい。
 あらゆることに感謝の気持ちを抱きながら新年を迎えよう・・・などなど、思いながら今年も無事終わりそう。
 いま時計は23:30を示している。本年分の記述はここまでとし、ズルさせていただく。



(超豪華な本日の夜の検食 メニューは一口蕎麦、海老フライ、三色きんぴら、付け合わせ、フルーツ 他)

 この一年、ありがとうございました。

12/30(金)年末休暇二日目 飯川病院御用納
2:00起床、読書中心。6:00可燃ごみ集積処に。資源ごみ2袋、これで柿の木の枝葉処理終了。市の依頼を受けたごみ処理業者のスタッフの方々ご苦労様。午前、鉢のままの一部のダリアガレージに避難。11:30バス飯川病院、ボランティア。検食、微睡、新聞チェック+入力、読書など三昧。19:00帰宅夕食、20:30就寝。歩数計Σ8897歩。

2022年この一年(3)  我が家の出来事  
 時間の経過は実に早い。本年も晦日を迎えた。
 私は、先に勤務していた法人の嘱託医として、また、家内が傭われ院長している飯川病院の補助医、作業員として診療や花々の世話を細々と続けている。

 今年も、家族とネコ、自分との対話を中心に、準引きこもり状態で過ごした。
 ずいぶん本を読んだ。野菜を作った。ダリアを育てた。
 終活として庭の樹木類を伐採した。6月にケヤキ、11月に柿を伐採した。いずれも大きくなりすぎ隣家に色々影響を与え始めたからである。次いでに手がかかる灌木類も伐採した。庭がすっきりした。

 毎日の新聞、読書、文献整理その他などを通じていろいろ情報を仕入れ勉強し、データとしても蓄積した。無知であった自分を恥じながら、新しい史実、事実を学んで日々一人で感激している。

 家族たちの健康面を見てみると、病身の家内は大きなトラブルなくほぼ健康的に過ごしている。最高である。3人の子供たちも元気、5人の孫たちも何れも個性豊かにすくすくと育っている。年長の孫はでっかくなってジジイの背を超えそうだ。
 賄いの石井さんも弱ってきたがなんとか頑張っている

 この秋には、私に健康上のトラブルがあった。
 大腸憩室からの大量出血で入院治療をした。出血した当初は頻回大量であり「ついに来るべき時が来たか・・・」と覚悟したが状況を観察している間に出血の程度は減少傾向にあり、消化器科的精密検査、止血術を受け1週間経過観察で入院し回復した。

 おりしも入院翌日は秋田市外旭川地区の民生児童委員協議会での講演が予定されていて、私も人生最後の講演として準備万端であったが、キャンセルせざるをえなかった。私の講演歴は100回以上に及ぶがキャンセルは初めてのことであり、関係者の方々には多大な迷惑をかけてしまった。
 12月には2本目の抜歯をした。

 最近、体力・気力の衰えが顕著である。バランス感覚の衰えか筋力低下か、ふらつく。

 まだまだ読書欲は衰えていない。この一年間に新しく購入した書籍だけでも100冊を超えている。全部解体しデータ化しiPadで読む。よく読んだものである。

 家内が院長している医療法人飯川病院は今年度末で閉院する。私自身はそろそろ引退を希望するが、家内はまだ働く意欲があるようだ。家内が働いている間は補完的に、補助的に手伝わなければなるまい。引退するなら同時だろう。

 我が家のネコたちはとても元気、毎日話題を提供してくれている。横浜で拾われた17歳の老ネコの「ユー」もなんとか頑張っている。

 私がこうして無事年末を迎え得たのは、やはり多くの方々のお陰である。
 私が最近よく口にする標語は「寛容」、「忍耐」、「感謝」であるが、この一年、まだ一日あるがいつもより深い「感謝」の気持ちを込めて締めたい。
 ありがとうございました。

12/29(木)比較的温暖降雪殆どなし 年末休暇初日 飯川通常 歯科受診  
1:20起床、昨年オリンパスPV-10不調、初期化改善せず廃棄とした。ネコ相手して医学文献、新聞などチェック。座学、データ移行。10:30家人に送られ歯科医院、今回の処置経過観察は終了、数ヶ月ごに。11:30飯川病院まで送ってもらえた。微睡、本読み、その他。14:00勤務、入院患者対応。読書。19:30帰宅、夕食、21:00就寝。歩数計Σ4078歩。

2022年この一年(3) 秋田県の10大ニュース
 一年を締めくくるいつもの時期が来た。
 国際的には? 日本国内では? 秋田県では? 我が家では? 
 何があったのだろうか。
備忘録的にまとめておく。

【1位】ミルハスがグランドオープン 秋田芸術劇場ミルハス開館9月3日オープンし、新日本フィル演奏会、ウクライナ国立バレー団による講演などが行われている。私は今のところ近づいていない。

【2位】県内、記録的大雨8月3日で初の顕著なる大雨情報を発令。4河川が氾濫。
【3位】サキホコレがデビュー あきたこまちと並走。
【4位】「西馬音内の盆踊」「毛馬内の盆踊」が無形文化遺産登録。
【5位】秋田の夏祭り、3年ぶりに開催 「竿灯祭り」、「西馬内盆踊り」、「大曲の花火」 などなど。入場者は211万8000人。
【6位】児玉前鹿角市長(74)逮捕、官製談合疑い 強欲さは年齢によらない??私も見習わねばならない一面。
【7位】東北絆まつり、来場者11万人。私は窓からブルーインパルス初めて見た。
【8位】新型コロナ感染者、県内累計10万人超える。 
【9位】サキホコレ「特A」に。
【10位】プロバスケットボールクラブ「秋田ノーザンハピネッツ」が初のCS進出。 

【番外】
?佐竹敬久知事は、記録的大雨で深刻な被害を受けた比内地鶏について「食感が硬い。 値段は一般の鶏肉の3倍だが3倍うまいかは分からない」 などと語った。
 知事として許し難い馬鹿な発言。「値段は3倍だが3倍以上美味い。是非、全国の皆様に食べていただきたい」 と言えないのか!!と思う。こんな知事の姿勢では秋田は活性化しない。私は鍋には比内地鶏、と思っている。時折購入している。


?県と秋田市は7月26日、 新たに1284人がCOVID-19に感染したと発表。 1日の感染者数としては初めて千人を超え。

?プロ野球日本ハムの吉田輝星投手 (金足農高出)が6月21日、秋田市のこまちスタジアムで地元初登板。 球場を埋め尽くした大観衆が沸いた。

?県調査統計課は10月24日、 10月1日現在の県人口を92万9915人と発表した。 3月に94万人を切ってから7カ月で93万人を割り込んだ。

?ロシアによる軍事侵攻が続くウクライナから避難した母子が5月9日、 秋田市に到着した。 避難民の県内への受け入れは初。

 (秋田魁新報社が読者から募集した2022年の秋田十大ニュースの記事を参照、一部改変した)。




12/28(水)終日小雪積雪なし 午後飯川病院 COVID-19ワクチン担当
 1:30起床。ネコ対応、徒然など。10:50バスにて飯川病院に、ボランティア。データ整理。14:00-15:30COVID-19ワクチン担当、新聞チェック、入力、座学他、19:30帰宅、夕食、21:00就寝。Σ6655歩。

2022年この一年(2) 日本の10大ニュース
 一年を締めくくるいつもの時期が来た。
 国際的には? 日本国内では? 秋田県では? 我が家では? 
 何があったのだろうか。備忘録的にまとめておく。

【1位】安倍元首相撃され死亡
 安倍元首相が7月8日、奈良市で参院選の街頭演説中に銃撃され死亡した。警察庁は現場の不手際と計画段階の不備が重なったとする警護の検証結果を公表し、要人警護の全面的な見直しが行われた。
 9月27日は日本武道館で安倍氏の国葬が営まれ、4183人が参列した。岸田首相は国葬を行うことを早々に決めたが、論拠に乏しく内閣支持率下落の一因にもなった。決断力の乏しいという評価に抗したのであろうが、岸田内閣の勇み足的、ゴリ押しであった。最長政権??自分達が力不足だった事が第一の要因。

【2位】知床観光船沈没事故
 北海道・知床半島の沖合を航行していた観光船が4月23日沈没し20人死亡、6人の行方不明となった。実態を見ると安全対策に重大な欠陥があり起こるべくして起こった人災と言える。

【3位】円安1ドル150円突破
 日米の金利差拡大を背景に10月円相場が一時、1ドル=150円台まで下落した。9月下旬から総額で約9兆円を投じた。円安で日本経済は混乱し、物価上昇が続いている。日銀はちょっと手を加えたがいまだに強気を崩していない。

【4位】旧統一教会 政治問題化
 安倍元首相の銃撃事件をきっかけに旧統一教会による高額寄付被害、人権軽視などが明らかになった。教会と政治家との接点も相次いで浮上し、所属国会議員179人との接点が判明した。内容的に、これまで問題にならなかったのが不思議である。

【5位】COVID-19 感染1日10万人
 「オミクロン株」が年明けから流行、第6波のピークを迎えた7月感染者数は初めて20万人/日を超え、感染者累計が1000万人を突破した。政府は9月、「全数把握」を見直し10月には水際対策も大幅に緩和した。

【6位】辞任ドミノ、閣僚更迭相次ぐ
 この2ヶ月で4人の閣僚が更迭された。政治家とはいかに「抜けた人材」が紛れ込んでいるのかが示された。清廉潔白は死語になった。閣僚として推薦する派閥にこそ問題がある。

【7位】五輪汚職、組織委元理事ら逮捕
 やったことは情けないが、総じて70歳代の高齢者が関与していることに驚く。

【8位】宮城・福島で震度6強、新幹線脱線
 新幹線の脆さが表出した。東北新幹線は乗客6人負傷、線路架線の被害は1000箇所以上。秋田新幹線は58日間にわたって運休減便などがあり、私も影響を受けた。さらに高速化が図られているが私は反対である。速度追求より安全対策である。 

【9位】サッカーW杯日本代表16強、野球界で大谷、村上、佐々木朗希活躍 
 サッカーのW杯カタール大会で、日本代表はドイツ、スペインに勝利、ベスト16となった。大リーグの大谷は104年ぶりとなる「2桁勝利、2桁本塁打」を達成した。ヤクルトの村上選手が56号を放ち、日本選手の最多本塁打を更新。佐々木朗希選手は完全試合を達成した。

【10位】藤井竜王 最年少五冠
 将棋の藤井竜王が2月10代での五冠を成した。

【番外】
?北京五輪 冬季最多メダル
?改正民法施行、成人年齢18歳に
?3歳女児、通園バスに取り残され死亡
?北ミサイル発射相次ぐ 
?山口・阿武町が4630万円誤給付
?夏の甲子園で仙台育英優勝、東北勢初 
?沖縄本土復帰50年
?などなど多彩な年であった。

12/27(火)曇り小雪午後快晴 中通病院外来 飯川病院ボランティア  
1:20起床。本読み、データ整理、徒然などゆったり過ごす。除雪なし。6:00可燃ゴミ集積所に提出。足元凍結滑って厳しい。6:40バスで飯川病院に。8:45-12:46中通病院外来、今年最後、混雑なし。13:00飯川病院ボラ、検食微睡後、歩行訓練、ミルハス、ナカイチへ。新聞入力、読書中心に。19:30帰宅夕食。21:00就寝。Σ11150歩。

2022年この一年(1) 世界の10大ニュース 
 一年を締めくくる時期が来た。
 国際的には? 日本国内では? 秋田県では? 我が家では? 
 何があったのだろうか。備忘録的にまとめておく。

一年を締めくくる時期が来た。
 国際的には? 日本国内では? 秋田県では? 我が家では? 何があったのだろうか。纏めておかないと焦点がボケるし記憶にも残り難い。
 備忘録的にまとめておく。

【1位】露、ウクライナ侵略
 ロシアのプーチン大統領は2月24日、国営テレビで緊急演説し、「特殊軍事作戦」と称したウクライナ侵略の開始を表明。
 ロシア軍は多方面から攻め込み、首都キーウの短期陥落とゼレンスキー大統領の失脚を狙ったが、ウクライナ軍の激しい抵抗で失敗した。ウクライナ軍は米欧からの軍事支援を受け、秋には本格的な反転攻勢に着手、2月以降に占領された領土の約54%を奪還した。露軍の死傷者は約10万人とされ、露軍は10月から、エネルギー施設を集中攻撃し、深刻な電力不足が市民生活に打撃を与えている。
 ロシア・ソ連は今まで日本への侵攻も含めて理不尽な侵攻をどれだけやったのか!!!

【2位】エリザベス女王死去(96歳)
 英国史上最長の約70年余君主を務めたエリザベス女王が9月8日死去した。国民にひたむきに奉仕した女王は、英国だけでなく、世界中の人々からも愛された。女王の国葬はウェストミンスター寺院で営まれ、約200ケ国から約2000人が参列した。日本からは天皇、皇后両陛下が参列された。

【3位】韓国雑踏事故158人死亡
 10月29日ハロウイーン前夜、雑踏事故が起き、日本人留学生2人を含む158人が死亡した。当日は10万人超の人でにぎわっていた。事故は全長40m、幅3.2mの通りで起きた。自分の命を守る行動は自分で考えなければ、と思う。

【4位】カタール W杯開催
 中東では初となるサッカーW杯カタール大会が11月開幕した。アルゼンチンがフランスをPK戦で破った。日本はベスト16を達成した。カタール大会は命の軽視を背景に営まれたという視点の方も注目が必要。

【5位】世界COVID-19 感染6億人
 米ジョンズ・ホプキンス大の集計によると、世界のCOVID-19の累計感染者数が12月、6.5億人を突破した。米国が約9400万人、インドが約4400万人。日本は10番目の約1800万人。世界の累計死者数は約650万人となった。

【6位】原油急騰100ドル突破
 ロシア軍のウクライナ侵略を受け、原油価格の主要な国際指標が急騰した。テキサス産軽質油の先物価格は3月、一時1バレル=130ドルを上回った。6月以降は下落基調となり、12月はおおむね70ドル台で推移した。この侵攻は全世界の人々に広く影響を与えている。このようなことは歴史上初めてである。もう戦争などしている暇などないのだ。

【7位】習氏3期目
 中国共産党の第20期中央委員会第1回総会が10月北京で開かれ、 習近平総書記の3期目政権が発足した。3期目政権で核戦力を意味する「戦略抑止力」の増強を掲げ、「台湾独立」に断固反対を盛り込んだ。しかし、私は共産党独裁から総書記独裁にシフトしていくが、同時に体制上は一歩危険に踏み込んだとみたい。ゼロコロナ政策の変更は重大な汚点となる。かつてペストの流行が中世の封建社会を崩壊させたが、極めて類似した現象上にある。

【8位】世界人口80億人
 国連は11月世界の人口が80億人に達したと発表した。最多の中国とインドだけで約28億人、アジア圏は約44億人と55%を占めた。世界人口は2058年頃に100億人を突破する見通しだ。貧困、飢餓、温暖化の増悪が問題になる。この点でも戦争などしている暇などないのだ。

【9位】上海都市封鎖
 中国最大の経済都市上海で3月28日COVID-19感染拡大を受け都市封鎖が始まり、日本企業の現地工場でも休業が相次いだ。6月に事実上解除されたが、中国の経済成長は大きく減速し供給網に影響を与えた。中国政府は厳しい「ゼロコロナ」政策を続けてきたが、12月COVID-19との共生を目指す方向に転換した。体制崩壊につながる可能性も。

【10位】マスク氏、ツイッター買収
 米テスラのイーロン・マスクCEOは10月米ツイッター社を440億ドルで買収した。その後混乱が広がっている。ツイッターなど関心がないから私的関心は乏しい分野。

12/26(月)終日降雪 積雪3-4cm  健康クリニック 飯川病院勤務  
1:30起床。本読み、本、書類自炊、徒然などゆったり過ごす。除雪なし、6:40バス飯川病院。9:00健康クリニック、11:45飯川病院。データ整理など。14:00-19:00飯川病院勤務。入院患者対応。微睡など読書、新聞チェック。19:30帰宅、夕食。21:00就寝。Σ6870歩。

飯川病院閉院は2023年(令和5)3月末で閉院する

 飯川病院は1970年(昭和45)、故飯川夫妻によって開院されたが、2023年(令和5)3月末日をもって閉院することとなった。

 かつては病床数40床の循環器科病院として地域医療の一端を担っていたが、1998年(平成10)以降は療養型病院となった。

 2010年(平成22)6月、飯川夫妻が高齢で引退されたために家内が院長に就任、2011年(平成23)年4月から小生も週3回午後に常勤的非常勤医師として勤務、他の3日はボランティアとして病弱な院長の業務を援助、また土日祭日は月に2−4回は日当直を担ってきた。

 しかしながら築後50年も経過し、建物の老朽化が進み、大型の設備など、エレベーターや患者の入浴設備なども機能的に限界を迎えつつあり、それらは修理不能とのことで、今は祈るような気持ちで建物や設備をを騙し騙し使っている状態にある。

 本年夏の法人理事会で本年度末をもって閉院と判断した。
 私は運営には参加していないが、妥当な判断と思う。


 (飯川病院の閉院はすでに広報されている)

 現在閉院に向けて各種の手続きが始まっていると思われる。

 来年度から私どもはどうするか?
 私どもには近隣の中通リハビリテーション病院から非常勤としての勤務の誘いがあった。
 院長は飯川病院の外来患者、入院患者を継続的に診て行くつもりのようである。
 しかし、この病院ではカルテは完全電子化されており、電子カルテを扱ったことのない院長は補助者がいないと何もできないだろう。そうなると私が補助者として傍にいなければなるまい・・・・。

 などなど考えている状態である。

12/25(日)寒波曇り降雪 
 1:00起床、いつものごとくデータの更新・整理、コンピューター関連読書、徒然ほか、微睡。午前はデータ整理等座学で過ごす。午後は微睡後14:30書斎に籠り音楽関係の録画確認、鑑賞。東京都交響楽団ブラームスNo1、ラベルボレロ、他。休宝寺にて恒例の餅つきと懇親会は開催せず。19:00夕食、就寝。Σ3470歩。

季節の話題2022(32) 歩行時の安全に必須なスパイクアダプター
 私は降雪時や凍結路歩行時に転倒しやすい。いつも骨折や頭部外傷を起こすのではないか、と恐怖を覚えている。昨季は何とか2回の転倒だけで済んだ。

 滑りそうな路面を歩行する際には踵から踏み出すのではなく足低を均等に着地させる。こういうのをペンギン歩き、というらしい。それでも滑る。私は転倒予防のために降雪期になると防寒シューズにスパイクのアダプターをつけている。流石に幾分かは歩きにくいが、滑り難くなる。

 私は早朝に歩き回る事が多いから特に路面の影響を受ける。
 コンポストへの食材の廃棄、可燃ごみの集積場所への廃棄はam5:00頃から開始、除雪はam5:20頃から、出勤のためのバスに乗るためにはam6:30に家を出る。停留所まで10分、降りてから病院までほど10分ほど歩行する。

 この時間帯は最も冷える時間帯であり、路面は凍結している事が多いから歩行時には気が抜けない。特に危険なのは1cmほどの積雪が路面に積もった時で、路面の凍結状態を知り難いから特に危ない。
 
 私は3年前に運転免許証を返上した。そのために安易に車に頼ることができなくなった。運転も怖いが、冬季間の歩行も怖い。

 高齢者の転倒は、場合によっては大腿骨骨折や頭蓋内出血に結びつき、一瞬にして深刻な問題になることが多い。私は血液凝固阻止薬を服用しているために外傷による出血はより深刻である。頭蓋内出血は致死的にもなりうる。

 なぜ高齢者は転びやすいのか。
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 ?筋力の低下もあり、滑ってぐらっときた時に耐えられない。
 ?視力の低下があり足元をよく視認できない。段差、階段が分かり難い。
 ?雪の歩道、凍結した路面、濡れた路面、濡れた落ち葉、マンホールの蓋、橋の上などは特に危ない。
 ?すり足状態になっておりつまずき易い。
 ?股関節等体のあちこちにある「バランス感覚受容器」、「小脳機能」の衰えも関係。高齢者はよろめき歩行に近い。
 ?上記の様な個々の理屈以上に、高齢者は転びやすくなっているのだが、その認識が乏しくなっている。
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 転倒防止のために一昨年には滑り難さを売りにした防寒靴を購入したがそれでもダメだった。凍結した路上での転倒は、突然だから対処の方法がなく、無防備な姿勢で後ろに転ぶことが多い。特に、現在の道路事情は危ない。結構凹凸がある。ブロック等の突起物も多い。

 今季も、早々にスパイク状の靴底アタッチメントを2種類、数セット購入し適宜装着し始めている。これでも万全とは言えないが、装着しない状況とは結果が大きく異なっている。

(愛用のアタッチメント 右は前後にスパイクがあり、左はつま先中心にスパイク)

 ホームセンターには、数種類のスパイク状の靴底アタッチメント製品が売られていて、大体千円程度であるが、あまり普及していないようだ。

12/24(土)曇り降雪若干 積雪2-3cm  飯川病院午前日直 
1:30起床、いつものごとくデータの更新・整理、コンピューター関連読書、徒然ほか。ここ数日は記録的寒波降雪の予報、九州を含め全国的に大雪情報、北陸等では車の立ち往生など生じている。秋田市内は降雪はあるが殆ど積雪無し。昨季初除雪、今年は未だ。午前飯川病院日直。午後はそのまま座学、微睡などで過ごす。18:00迎えあり帰宅、夕食。21:00就寝。Σ3015歩。運動不足。

季節の話題2022(32) ズルと安全のために融雪剤も導入した
 師走を迎えた雑感として「心身が求めるままに、出来るだけズルしたい」と気持ちを綴った。その一環として春には除草剤を初使用したが、今冬は融雪剤を初めて購入した。

 私は雪対策としては除雪機で除雪している。
 今年は全国的に大雪に見舞われており、九州・四国・名古屋でも積雪があり、スリップ事故が多発している。北陸地方では交通が麻痺し立ち往生も生じている。

 一方、秋田市は連日大雪警報が発令されているが降雪は雨に変わる事が多く、積雪はせいぜい5-6cmであり、しかも比較的早く溶けてしまう。だから、今期はまだ除雪機を動かしていない。

 それでも、早朝には積雪と溶けた雪が一気に凍りつき滑って危ない。
 今期は3回ほど玄関先に融雪剤を散布した。効果が出るには時間が必要であるが、散布した場所は確実に融雪され、凍結部位も徐々に溶け転倒の危険は少なくなる。

 私の除雪機は雪意を飛ばすタイプだから圧雪には弱い。だから誰も通らないうちに、早朝に除雪するのであるが、除雪を要する面積が広く、道路の距離も長い。だから、隣近所への騒音の迷惑を考えてam5;20頃から開始する。時間に追われ細やかには対応できない。

 融雪剤は上手に併用すればかなり便利になりそうである。
 除雪に関してはやっと「ズルしたい」と言う気持ちに添えるようになりそう。いや、やはり転倒防止の目的の方が大きい。

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 ところで融雪剤とはどんなものだろうか。

 ?融雪剤はどんな時に用いるのか??
 私が子供の頃は融雪と滑り止めを兼ねて、ストーブやカマドから取り出した「灰」を雪の上に散布した。結構効果的であったが、今の時代「灰」など入手できない。

 融雪剤は、寒冷、多雪地帯では欠かせない交通上の安全対策の一つ。坂道や高速道路などでは適宜路上に散布されている。

 ?融雪剤の効果
 融雪剤には、雪を溶かす効果と凍結防止効果があるが、表裏一体でクリアには区別できない。

 ?融雪剤の成分
 代表は、塩化ナトリウムや塩化カルシウム、また塩化マグネシウムなど。純粋な水は凝固温度は0度であるが、食塩水などでは凝固温度が低下する。
 塩化ナトリウム:水溶液は氷結点が最大で−20度Cまで低下。
 塩化マグネシウム:水溶液は氷結点が最大で−30度Cまで低下。
 塩化カルシウム:水溶液は氷結点が最大で−50度Cまで低下。

?融雪剤が車に与える影響:金属の腐食を速める。

?環境への影響
 植物の生育にも塩害の影響があらわれる可能性があるので散布場所に注意が必要。
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 我が家では塩化カルシウムの融雪剤を購入した。玄関先の転倒防止の為に限定して使用する予定である。

(我が家で使用中の融雪剤 これで700円程度 大事に使おう)

12/23(金) 夜半強風日中降雪 大曲中通病院外来 飯川病院ボランディア 積雪7-8cm
 1:40起床。データの更新・整理、読書など、2:40停電、八幡田中心の狭い範囲と思われた。5:30可燃ゴミ、資源ごみ廃棄。2Fからダルマストーブ下ろす際に階段踏み外しソフトに転倒、灯油抜いてあったので問題なかったが、反省。6:00復旧、徒然ほか。7:30Taxi秋田駅。8:11こまち、8:50大曲中通病院。今年最後の外来。激しい降雪、往復ともTaxi。15:10長崎屋古書店。16:30飯川病院。微睡など。19:30帰宅夕食、21:00就寝。歩数Σ7240歩。気温高く雪は溶けた。

冬至2022 私には大きな喜びの日 柚子湯・カボチャ小豆粥考 
?「朝ぼらけ 有明の月と見るまでに 吉野の里に 降れる白雪」百人一首 (坂上是則)
?「あやまたず 沈む冬至の 日を見たり」(後藤夜半)

 本日23日は冬至。
 冬至は1年のうちで日の出の時刻が最も遅く、日の入りの時刻が最も早い日。今後、朝が明るくなるだけでなく、朝の日差しが徐々に力強くなって行く。

 私にとっては冬至は元旦よりも大きな希望の日でもある。
 何で冬至を重要視するのか、というと、私の早朝の作業が結構多いからである。
 私は家事分担として料理関連は一切しない。一切口も挟まない。掃除、洗濯もほとんどしない。私は共同作業が嫌いであり、分担している分野に中途半端な関与を許さない。
 代わりに、外仕事、家のメインテナンスは私が担う。ゴミ処理も全て担う。

 私は1:00頃起床し、6:20に出勤する。そのために5:00過ぎになると朝の作業の開始である。火曜金曜は可燃ごみの日、5:30頃に集積所に向かう。10月末から1月末までは真っ暗闇の中の作業になる。自転車用ヘルメットを改造したヘッドランプの灯のもとで作業を進める。そして道路状況に応じて一輪車またはそりで集積所に向かうが、暗闇の中では足元が滑るから危ない。

 秋田では通常は冬至は積雪状態で迎え、寒さはとても厳しい。本年の冬至は積雪が1-3cmと少なくまだ除雪機は動かしていない。
 実際の気温や天候は日照時間とは約2ケ月のズレがある。だから、冬至を迎えたとは言え秋田ではこれからが本格的な雪の季節である。 
 今後、一週間単位で見れば夜が明けるの早くなることが実感できる。これが私にはとても嬉しい現象である。

 冬が長い北欧ではこの日を「太陽の力が再び力を持って来る日」として祝う。
 我が国でも、古くは冬至が1年の始まりの日だつたと言う。その気持ちはよくわかる。

 冬至といえば「カボチャと小豆」、「柚子風呂」である。
 柚子湯は身体を温めて、風邪知らずに。柑橘系の芳香成分による保温効果や、沈静効果が期待できるという。カボチャは16世紀に日本に伝わった渡来作物であり、一般に晋及したのは江戸時代とされている。だから、この風習は江戸時代以降に始まつたと考えられる。現在と違つて冬場は野菜類が少ないため、保存できるカボチャは珍重されたのであろう。ただ、この時期まで保存されたカボチャは皮が硬く簡単には刃物が通らない。かつてはマサカリなどで破壊してから料理したものであるが、最近は私が電動のこぎりで裁断する。

 除雪のストレスに悩み、春を待つ心が誰よりも強い私にとって、冬至は一年の新しいスタート日でもある。
 私たちにとつては暖かさの実感はまだまだ遠いが、小さな植物のなかにはいち早く太陽の恩恵を受け、開花し始めるのもある。

 私も暖かさを感じる春までの日々を雪と戦いながら歩んで行く。

12/22(木)冬至 曇り  
1:00飯川病院起床。いつものごとく、本日嬉しい冬至。明日から夜明けが少しずつ早くなる。天候自体は厳しくなるも気持ちの上では全く違う。文献読み。当直開けなるもそのまま病院でデータ整理。自炊を含む座学中心。14:00飯川病院勤務、外来入院共対応なし。19:30帰宅夕食。21:00就寝。歩数Σ2722歩。歩数は最低に近い。

こころと体2022(99)  人生二本目の抜歯(2) 出血も疼痛なく終了した
「歯科医は治療上で問題のある歯をやむをえず抜歯するのです」。私の主治医の弁である。

 私は今回の抜歯に備え3日前から凝固阻止剤を中止し不測の出血に備えた。
 抜歯自体は局所麻酔の効果もあって疼痛もなく簡単に終了、局所に2針縫合して終了した。抗生剤は処方されたが、疼痛は味わいたくで鎮痛剤はお断りした。
 抜歯後の出血は間も無く止まり、術後の疼痛もほとんどなかった。
 私はそのまま飯川病院に移動し、日当直業務に就いた。昼の検食は断ったが、夕の検食は通常に食べられた。
 3日後に経過観察していただいたが、問題なかったらしくそこで抜糸された。
 一応、長い間の懸案事項は数日間の休薬のもと、具体的にはほぼ一瞬で終了した。
 

 「抜歯せざるを得ない状況」とはどんな時なのだろうか?
 調べてみた。
―――――――――――――――――――――――――――――――――-
?歯周病が進行して歯がグラグラ。
?虫歯が進行して、歯根まで浸食してしまった場合。
?治療歴がある歯の根が割れた場合。
?虫歯菌が歯の神経の空洞を通して、歯根の先端部で炎症を起こした場合。
?歯が異常な場所に萌出したために咬み合わせに参加せず、歯茎の炎症を繰り返すような場合。
?親知らずが隣の歯の虫歯や歯周病の原因になる場合。
?矯正治療のために歯を動かすスペース作りのための抜歯。
?などなど。
――――――――――――――――――――――――――――――――――-

 齲歯や歯周病は一種の感染症で、しかも自然治癒は期待できない。齲歯や歯周病が進行すると細菌が身体の中に侵入し、局所のみならず全身的トラブルを発症することがある。すなわち歯周病は慢性炎症の部位となる。

 健康上で歯周病などの「慢性炎症」の存在は全身的にもさまざまな病態に関連している。
 炎症が起こると体内で「サイトカイン」がつくられる。
 サイトカインは免疫系において重要である。サイトカインは液性免疫と細胞性免疫のバランスを調節し、ある特定の細胞集団の成熟、成長、および反応性を制御する。
 サイトカインは健康・疾病いずれの状態においても重要であり、感染への宿主応答、免疫応答、炎症、外傷、がん、生殖においても重要。
 サイトカインは炎症でダメージを受けた血管に入り込んで、全身のさまざまな病気のもととなるとされている。

 関節リウマチ、糖尿病、アルツハイマー型認知症、動脈硬化、脳梗塞、心筋梗塞、肺炎などは、いずれも慢性炎症の存在、サイトカインとの関連が濃厚とされている。

 「たかが歯周病」と安易に考えてはならないことが理解できた。
 今回、抜歯して身体上の懸案事項の一つが取り去られた。法外の喜びである。

 次は何が問題になるのだろうか。
12/21(水)曇り 飯川病院終日勤務+当直 
 1:45起床。ほか、ほぼいつもと同じに過ごす。大学受診の家内に送られ飯川病院。本日は9:00終日勤務と当直となる。微睡、新聞チェック、入力。外来対応数名。昼検食は家内に回しカップラーメンで済ます。14:00-15:30 COVID-19ワクチン担当20名、16:00-17:00歩行、文化創造館往復。千秋公園のお堀は凍結。当直につく、18:00検食。20:00就寝。Σ6174歩。

こころと体2022(98)  人生二本目の抜歯(1) 抜歯の意義について学び納得
 歯抜なんて!!! 、想像しただけでも目を覆いたくなる受け入れ難い光景が浮かぶ。
 私は30代の時に、進行した齲歯のため止むを得ず左側臼歯一本を抜歯したが、できるだけ歯は抜きたくないという信念でその後50年過ごしてきた。

 ところが、約1年前から右側臼歯がぐらついて来た。咀嚼時にも特に痛みもなく機能的には問題なかった。かかりつけの歯科医は数年前から受診のたびに抜歯をすすめていたが、私は抜歯ならいつでもできるし、凝固阻止薬も服用しているからと話し、遠慮がちに抜歯を延期してきた。

 本年11月下旬、定期経過観察で同医院を受診した。
 予想通り歯科医は私の年齢を考慮してこれ以上は待つべきでないと強く勧めてきたので今回はその方針を受け入れた。

 主治医は疼痛や出血が持続した際のことを考えて土曜の早い時間帯での抜歯をすすめた。12月17日は予定が入っておらず、am9:30に行うことで予約した。ところが、当日の17日は大学からの日当直医がCOVID-19感染のために来院できなくなったとのことで抜歯後に日当直することになった。午前日直の一部を院長に代行してもらい予定通り抜歯処置を受けることとした。

 私の歯並びは、特に下顎の歯については極めて悪い。とても人様にお見せできないほどである。記憶を辿ると、中・高校生の頃から徐々に悪くなった。多分、私は下顎後退症と言う一種の先天性の異常なのだろう。

 下顎後退症は下顎の骨の成長が悪く、上顎との間でアンバランスが生じるもの。
 私の場合は上下の前歯が6-7mmほど、指一本ほどずれており、上下の前歯が全く揃わない。だから、食品を前歯できれいに噛み切る事が出来ない。それ以上に問題なのは、下顎の歯並びが悪くなっている事である。歯牙の成長を受け入れるほど下顎骨が成長しないから、歯が互い違いに前後左右に曲がって生えている。

 主治医のS歯科医師は私が秋田大学で勉強中に知り合った。その後、現在までお世話になっているから、あれこれ50年近くになる。

 歯科医の立場では私の「親知らずは、放置した際に生じるであろう障害を考えれば抜歯しておきたい」、また「前歯も何本か抜歯したい」らしい。しかし、私は「具体的に問題が起きた時に対処していただきたい」、と言い続けている。

 しかし、その後50年も1本も抜歯する必要がなかったから、最近は何も言わなくなった。それ以上に、「先生の歯はいつ見ても感動しますな!!! 前歯などいつ抜け落ちてもおかしくないが、未だ全部付いてますね・・、奇跡でしかない!!!」と賞賛に似た言葉さえ聞かれるようになった。

 だから、安心してS歯科医師に治療を委ねられる。持つべきは「良いかかりつけ歯科医」である。

 それで、私は今回は抜歯の勧めを受け入れることにした。問題ある歯を残しておくことの弊害について勉強し納得したからである。


12/20(火)曇り時に晴れ 中通病院外来 飯川病院ボランティア 歯科受診抜糸 
1:30起床、文献読み。データ整理、6:00可燃ゴミ出し、6:40バス飯川病院。8:45中通病院外来-12:50外来、疲弊した。14:00飯川病院ボランティア。微睡、15:30佐々木歯科医院、経過よく抜糸。古書店土崎店経由、19:00帰宅、21:00就寝。Σ7890歩。

食2022(3) 果物雑感:フルーツは好まない 地産地消の果物がいい
 果物という日本語の響きがいい。一部の人は「フルーツ」と言うが、「くだもの」と言った方が、甘くてみずみずしいイメージを表現できているな、と思う。

 言葉だけでなく、果物全般が好き。だからと言って好む範囲は狭い。人工的に味を調整した菓子よりはずっと好き。

 子供の頃は、果物は買ってくるものではなかった。ほとんどが地産地消、イヤ、自産自消であった。

 我が家は開業医ではあったが庭や畑は広く、収穫できる樹木、モモ、スモモ、ウメ、リンゴ、ナシ、カキ、クリ、ブドウなどなどが複数あった。

 もちろん専門農家のようには立派なのは成らなかったが、新聞紙を折って自家製の糊で作った袋をかけたりして大切に育てた。さらに、ご近所や患者さんからもいただくこともあって自宅で消費するには量も種類もほぼ間に合った。
 
 また、畑では大根や芋類などの根菜や一般的な野菜の他にイチゴ、スイカ、ウリ、トマトなど果物系の実を収穫した。

 その当時は、住み込みのお手伝いさん、看護婦見習いも2−3名いて大家族で、分担して誰かが適宜世話していて、私も適宜手伝った。
 私が退職後、樹木の世話や花造り、畑仕事に親しんでいれるのは高校卒業までいた盛岡近郊の田舎生活の経験が基礎になっている。

 夏には井戸水で冷やした自作のスイカ、今の時代から見ればほとんど冷えていなかったし甘くもなかったのだが、それなりに冷たさを感じながら食べたものだった。
 冬のミカンだけは静岡産のを箱で取り寄せていた。 冬の夜は、こたつにあたりながらミカンの連続食いをしたものである。手や顔がカロチン沈着で黄色くなるほど食べたものである。高齢者の健康に関する書籍には果糖は体に良くないからミカンは一日1ヶにしなさいと書いてあった。食べたきゃ10ケ食うべし、それが幸せというもんだ。

 子供時代の果物に関する記憶は幸福なものであった。ほとんどが自分も手をかけて育てたものという自負と満足感があった。たとえ形が悪くとも、口に入れた途端身体が捩れるほど酸っぱくても、ほぼ最高だ、と思っていた。

 秋田に来てからはほぼ全ての果物は家内や石井さんが購入してくる。買い求めた果物はあまりにも高品質で立派である。規格外のレベルまでしか作れなかった私など、スーパーや商店に行くと気後れしてしまう。高級な巨峰など一房2500-3000円!!!!もする。珍しい果物を目にしても高い!!!と思うばかりで私は買えない。

 最近の果物類で私がイヤなのはなんでも甘くなりすぎていることである。果物の真の価値は甘さではなく酸っぱさにあると思う。

 今も毎夕食後果物を食べているが中心はリンゴ、ナシでレパートリーは狭い。

 フルーツと呼んで抵抗ないのは南洋の果物である。毛が生えている丸い物体や、とても果物とは思えない紫がかった物体が売られているが、多くは油っぽくて石鹸のような匂いがする。偏見かもしれないが、食欲がわかない。
12/19(月)曇り小雪寒波 健康クリドック 飯川病院 積雪4cm除雪なし
 1:20起床、徒然、文献読み。6:40バス飯川病院。頻用しているオリンパスPJ-20の外部出力部分が故障。対応要す。9:00-11:30健康クリニックドック。13名+結果判定14名。11:45飯川病院へ。データ処理とか微睡とか。14:00勤務、入院患者対応。以降座学、ラジオ音楽番組録音、19:30帰宅夕食、20:40就寝。Σ6826歩。

食2022(2) 干し柿 自作するのは今年が最後 毎日1ケ食べる楽しみ

 干し柿は柿を乾燥させた食品で、日本を代表するドライフルーツの一つ。日本のほか広くアジアで作られている、という。

 干し柿に用いられる柿は渋柿で、乾燥させることにより、果実の呼吸が妨げられ渋柿のタンニンが不溶性に変わって渋味がなくなる。渋柿の甘さは砂糖の約1.5倍とも言われ、漬物などに甘みをつける目的で使用されることもあった。
 干し柿の表面には柿の実の糖分が結晶化した白い粉が付着するが、日本ではかつてこれを集めて砂糖の代用とした。
 他の乾燥食品と同様に古くは冬の保存食としてとても重要であった。

 日本での干し柿の歴史は平安時代で、串に刺した串柿となり、明治以後は現在のようにヘタを紐で結んでぶら下げる干し方が一般となった。

 家の軒先など雨露を避け、通風の良い場所に吊るして乾燥させる。乾燥は、天気の安定した時期に行うのが良い。乾燥から、十日前後で表面が乾いてくる。この時に、実をつまみ揉むことで、干し柿の味が違ってくる。さらに十日ほど乾燥させれば、完成する。
 完全に乾燥させずに、水分を十分に残して果肉がまだ柔らかい状態でも、渋味がなくとても美味しいが、この状態ではカビが生えやすく、長期間の保存はできない。

 主たる栄養成分は炭水化物である。水分が減っている分、高カロリーな食品となっている。子供の頃から、健康上一日に食べる量は1、2個にしなさい、と言われて育った。

 なお、「柿のへた」にはヒドロキシトリテルペン酸、タンニンなどを含み、煎じて飲むとしゃっくりやげっぷに効くとされ、今でも民間療法として用いられている。頑固なしゃっくりは全身状態が悪化した患者に発症し、難治性で不眠や食欲不振のために急速に状態が悪化することがある。「柿のへた」エキスが欲しくなることもあった。

 我が家では30年余も自宅の柿の実を味わってきたが、木が大きくなり過ぎ隣家の方にも影響が出始めた。次世代には対応困難だろうと考えて11月に伐採した。実に残念であった。

 ちょうど軒先に実を吊るし干し柿を作る時期は冬支度などで外仕事が増える時期でもある。仕事が一段落したときに、ちょっと疲れた時に、小腹が空いた時に、ぶら下がっている柿を1-2ケくすねて食べる楽しみがあったが、これも今期で終わりとなる。

 今年の干し柿の出来は、そのためかとても素晴らしい。1日1ケと制限して長く味わっていきたい。

(十分に熟成しいい味に仕上がった我が家の干し柿)

12/18(日)小雪曇り終日 抜歯後二日出血疼痛なし 積雪3cm 除雪なし
1:00飯川病院起床、抜歯後二日出血疼痛なし、プラザキサ再開する。本読み、徒然。10:30回診に来た家内に同乗帰宅。読書、データ整理。NHKのど自慢、新聞チェック、13:30微睡。。19:30グランマート経由帰宅、夕食、21:00就寝。Σ4214歩。

食2022(1) 65年ぶり再会、三島の名物「農兵漬」にはまる
 長女一家が今年の春から仕事上で静岡県三島市に関連を持つようになり、横浜と三島間を頻回に往復しているようである。

 三島市はかつては母方の祖母一家が住んでいた。ほぼ同い年の従兄弟もいた。私が中学2年の頃の夏休み期間に招待されて訪問し、数日滞在したことがある。16:00頃盛岡駅を鈍行列車で起ち、翌日の10:00頃三島駅に着いた。18時間もかかった。列車はほぼ満席で車内は暑苦しく、尻と腰が痛かった。今なら新幹線で盛岡からなら4時間余りで着く。

 三島市内には立派な国立療養所三島病院、樹木が鬱蒼とした植物園などが記憶に残っている。滞在中に台風が来襲し、近所を流れる河川が氾濫し祖母の住宅が一時床下浸水の危険に晒された。東海地方の台風の威力に驚いた。また、熱海の温泉地にも連れて行ってもらった。

 祖母の家の食卓には「わさび漬け」があったが、当時はあまり興味を感じず、「農兵漬」という名前を覚えたが、以後ほとんど忘れていた。

 数ヶ月前、長女とラインで近況など交換していて、突然「農兵漬」という「わさび漬け」を思い出した。65年前の記憶が脈絡もなく思い出された。名前以外は思い出さない。懐かしいものだから娘に最小単位の品を送ってもらった。

 「農兵漬」は粕漬けで、わさびも入ってかなり辛い。味は私の好みである。そういえば、三島はわさびの生産地。説明書によると、大根・きゅうり・白瓜を蜜漬けにし一昼夜寝かした後、伊豆産の本わさびを加え、兵庫県灘の清酒粕で練り上げた、という。
 野菜のコリコリとした歯応えと甘味、口に広がる酒粕の芳醇な香り、最後にツーンとわさびの辛味が鼻に抜ける。
 三島は民謡の農兵節が有名。この民謡にちなんだ名称を冠している。

 「農兵漬」は私を虜にした。秋田でも数種の「わさび漬け」が手に入るがこれとは一線を画している。

(私が取り寄せている「農兵漬」 ちょっと高いが止められない)

 「農兵漬」は120gと小さな単位しかないようだ。賞味期限は製造日より30日間と短い。本体は540円であるが送料は770円、と送料が異様に高い。私からみて500余円の中身に1300円の出費は割に合わない。8ヶまとめると送料無料となるというのでそのコースで責任を感じながら注文した。

 それが、現在3コース注文、24ケ目に箸をつけたばかりである。食がすすむ。
 今後どうしようか。次を頼もうか?いやこれほど「農兵漬」にこだわるのは・・・と迷っている。

 「農兵漬」と65年ぶり再会した。味が好みに合うだけでなく、母方の祖母の思い出、一家の思い出を懐かしみながら、箸が止まらない悩みと闘っている。

12/17(土)曇り寒波降雪 歯科医院受診抜歯 飯川病院日当直
 2:30起床、読書、徒然ほか。9:30佐々木歯科医院抜歯予定、止血後は飯川病院日当直につく予定。9:00買い物に行く家人に同乗、佐々木歯科医院に。9:30予定通り抜歯、プラザキサ木曜から中止しており出血は比較的簡単に止まった。10:30タクシーにて飯川病院、COVID-19にる交代と抜歯後の従事ということもあり病院チケット使用。止血用圧迫ガーゼは交換不要で済んだ。新聞チェックと入力、微睡、座学、読書三昧。データ整理、12:00昼検食はパス、院長に。18:00夕検食は通常に。やはり体調は若干不良。20:00就眠。歩数Σ4274歩。玄関先に融雪剤初使用。


季節の話題2022(34) 園芸畑作業は全て終了 降雪を迎える準備に
 今年の園芸は今月上旬のボタン、バラ、ダリア球根の採掘、乾燥作業で終了とした。畑は最後の里芋の採掘で終了となった。
 今年の作業をちょっとまとめてみた。
 
??雑草対応 除草剤導入
 我が家の雑草対策は電動草刈機による草刈りを基本にしてきた。これが年間10回ほども要し結構手がかかる作業である。省力を考えなくてはならない。今年初めて除草剤を使用してみた。結果は上々、来年から適宜応用し、省力に繋げたいと考えている。

(初使用した除草剤)

??ボタン
 我が家のボタンは基本は家内の領域である。鉢植えが8鉢ほどある。今年も見事な花をつけた。鉢植えでは花勢がやや弱く、冬季間は鉢を室内に運び入れたり結構手がかかる。今年はそれらの作業を回避するために花が終わった時点で全て地植えにした。やはり地植えは咲き方が一歩二歩も違う。来年の開花が楽しみである。

??バラ
 バラも家内の領域である。多忙なので増やさないから、地植えの数株しかない。剪定若干と散水のみであまり世話出来なかった。それでもそれなりにきれいに咲いた。自然の力は大きい。

??ダリア
 ダリアは試行錯誤しながら続けている。ダリアは9月-11月が見ごろであったが、充分世話できなかった。しかし、土壌と太陽、水の力は大きい。全株が見事に開花した。

(南側の一角のダリアの開花の様子)

 球根の掘り出しは油断していて初雪の後になった。12月8日寒風の中掘り出し、洗浄、乾燥して全作業を終え、来期に備えた。

(見事に成長した球根)

??樹木、灌木等の処理
 現在住んでいる小屋(しょうおく)は昭和54年に現地に新築した。その時にケヤキとか柿の木などの樹木を植えた。
 40年も経ち、柿の木を含む我が家の木々が大きくなり過ぎ、枝が隣家まで伸びた。私がいなくなる前に樹木の整理をしておかなければならない。

 今年は終活の一環として6月に樹齢40年のケヤキを伐採、これはプロに依頼した。11月に柿の木の伐採を自分の手で行った。そのために高枝用の小型チェーンソーを購入した。伐採した小枝の裁断にも活躍した。

 庭の木々は背の高い樹木だけでない。地を這うような、「いちい」、「ひば」などの灌木類も一面に繁茂している。今年はこれらの灌木類も撤去した。

 幹や枝を5-10cmに細断して袋詰めする作業は困難な作業であった。
 
(柿の枝 これの3倍ほどあったが降雪の前に何とか処理し終えた) 

??畑
 キウリ、トマト、ナスは豊作であった。枝豆、ネギは失敗しほとんど収穫できなかった。最後の収穫は里芋であった。十分世話した、との実感はないが見事な芋を収穫できた。

(最後の収穫の里芋 ヒゲ状の根が立派)

 これからの2ヶ月半は外仕事といえば除雪が中心となる。
その準備は整った。今季の降雪や如何に、気になるところである。

12/16(金)終日寒波 大曲中通病院 飯川病院ボランティア 
1:20飯川病院自室にて起床、積雪5cm、徒然、文献読み。可燃ごみ前日に整理、故に廃棄なしだろう。7:45徒歩Ta駅に。路面滑るが融雪道路が嬉しい。8:11こまちで大曲。積雪10数cm。大曲は往復Taxi。8:50外来業務。多少難渋したが何とかこなす。15:30長崎屋古書店経由Taxi飯川病院。微睡など。新聞チェックと入力。19:30帰宅、夕食、20:45就寝。歩数計Σ6692歩。歩数計富山到着。石川まで113Km。データ:3202万歩、3542日、25618Km。

季節の話題2022(34)  気象に翻弄されつつ日常を送る楽しみ
 最近、私は気象について遅まきながら勉強を始めた。気象学、これもまた楽しい世界である。

 私は岩手の田舎育ち、子供の頃から自然と共に生きていた。自然観察も好きな子供であった。季節と共に移ろう山々の風情の様子、草花、天の川の観察、雲の観察などなど。全然大系だってなくて場あたり的なものであったが、いつもポカンと口を開けて上の方を見ていた子供と言われていた。

 私は中学は盛岡の私立の中高一貫校に進んだが、約2年間厳冬期を除き、また降雨や悪天候の日を除き片道16Kmほどを1.5時間かけて自転車で通学した。その際、途中で降雨に遭うか、風が強いか否かはとても重要であった。
 降雨時にレインスーツを着用していても漏入する雨と自分の汗でびしょ濡れであった。びしょ濡れで授業を受けたことも稀ではなかった。さらに、追い風は極楽であったが向かい風はペダルをこげどもこげども進まず地獄であった。

 そのため早朝に起床しその日の天気予報と自分の感覚で判断した。その際、私が重視したのは前日夜の天候、月の笠、西方向の空にある「青のファクター」すなわち青空の観察であった。しかし、かなりの確率で外れた。

 高校3年間も同様に過ごしたが、厳冬期には盛岡に下宿した。

 社会に出てからは車を購入したので風雨、風雪、風などからは解放された。車は便利であるが、自然との関わりは乏しくなる。

 1991-2011年、子供たちが成長したこともあって45歳の頃から、YAMAHAの250cc、Harley 1340ccの大型バイクも併用した。この時も天候の読みはとても重要であった。かなり読みが外れ、時折びしょ濡れになった。バイクはスピードが出るだけ濡れた場合の体力の消耗は厳しかった。

 その後はクロスバイクと呼ばれる自転車に、その後は徒歩通勤となった。
 2020年9月運転免許証を返上し、通勤はバスに集中している。風雨風雪時の車というシェルターがなくなり気候との付き合いは一層厳しくなった。

 畑や園芸も楽しんでいるが、これも風雪の読みが必要である。

 私は常にディバッグの中に折り畳み傘を携帯しているが、日常小雨程度では傘をささない。雨に濡れるのは慣れており、自然との対話の一つで決して不快ではない。

 このように私は天候とは濃厚に付き合ったが、自然の営みには従順であった。しかし、最近気象について大系だって勉強してみようと考え数冊の文献を購入して取り組み始めた。

 気象学、最近かなり進歩があり、知らなかった知見も多く、楽しい世界である。もっと深めてみようと考えている。






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