徒然日記

 日記と言うより、自分の行動記録と日々の雑感です。

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 10/10(木)快晴 午後飯川病院勤務 
 1:30起床、新聞切り抜き入力・整理。録音データ整理などいつものごとし。8:45-13:15中通外来。10:00-11:30畑の枝豆の茎根抜去、マルチを剥ぎ取る。残るはネギのみ。12:10バス飯川病院、14:00勤務、入院患者対応。19:00帰宅・夕食、21:00就寝。歩数計Σ8556歩。

私のジェンダー論(4) 用語の整理(2)
 性に関して検討していくといかに多様な世界だか分かってくる。
 「性別は男女だけ」、「男は女を、女は男を性愛の対象にする」などの常識にとらわれると性にまつわる多くの事実を見失ってしまう。

 最近の新聞や小説などを読むにもジェンダー用語をよく理解していないと読み進められないこともある。
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■セクシー
 性的な魅力のあるさまを表す形容動詞。対象となる人や物体がそのような雰囲気を持っているとは限らず、見るものの期待感の表れのことが多い。

■セクシュアル セクシャル
 性に関係のあるさま。また、性的な関心を引き出す雰囲気。「セクシュアルな魅力」などなど。

■セクシャルアイデンティティ
 その人がどちらの性に引きつけられるかを表す用語。
?■ジェンダーアイデンティティ
 本人が自分自身の性別をどう認識しているか、すなわち自分が男性的、女性的、それ以外の状態のどれかなのかを表す用語。それ以外の状態とは、男性と女性の中間などの場合がある。

■トランスジェンダー
 体の性と心の性が一致しない人。一般に、生まれたときからもっているとされる、伝統的に社会で認識されている性的特徴、性的役割に収まらない傾向を持つ性別違和感をもつ人々の総称。
 性別違和感とは,体の性的特徴,出生時の体に基づいて判別された性別や,その役割に課される性的役割,性別表現など,すなわちジェンダーへの違和感である。他の方の性別への一致感のレベルは様々であり、違和感も持続的な人と,そうでない人がいる。トランスジェンダーは,性同一性障害より更に多様な性別違和を包括する。

■セクシャルマイノリティ
 「性的少数者」のこと。多数とは異なる性的指向やジェンダーアイデンティティ、または性的な特徴を持つ人々のことで、同性愛者やトランスジェンダーの人たちが含まれる。
 LGBTは、最近よく使われる言葉であるが、「性的少数者」のうち Lesbian(女性の同性愛者)、Gay(ゲイ:男性の同性愛者)、 Bisexual(両性愛者)、Transgener(体の性と心の性に違和感を持つ) の4つの人たちしか含まない。


10/9(水)曇晴れ、風強し 飯川病院ボランティア
 1:50起床、歴史、新聞切り抜き入力・整理。自炊数冊。台風19号接近のためか風強し。ダリア危険。再再度簀巻きに。自炊本再構築1冊。12:12バス、飯川病院ボランティア。歩数計Σ8838歩。本日の強風は一般的低気圧のためらしい。19:00帰宅、夕食。21:00就寝。

私のジェンダー論(3) 用語の整理(1) セックス ジェンダー セクシュアリティー
 現在は男女が接近し、遺伝学的にも、肉体的にも社会的にも、その違いがやや不明瞭になった時代と言える。
 私達は男女という概念を、今までは両極という単純なとらえてきたが、もうそれでは理解できない。性的に複雑な時代に生きている、ということができる。
 それに伴う用語も複雑になってきている。それらを整理しておかなければジェンダーについて論じることもできない。
 
 以下に簡単に整理していく。
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■セックス
 身体の特徴など生来の性別の違いを示す。生物学上のオス・メス。

■ジェンダー 社会的性の違い
 身体上の性別の違い、生物学上のオス・メスをセックスというのに対して、社会的、文化的に形成された男女の違いをジェンダーと呼ぶ。先天的なものではなく、文化的。社会的にに身につけた、あるいはつくられた性差の概念をさす。
 日本においては、男は社会で働き、女は家庭を守るという性的分業が教育を通して刷り込まれ、〈男らしさ〉〈女らしさ〉など。
 社会通念において一般的な固定的な性別観・性差観を意味することもある。女性にとっては社会で活動しにくい差別的な環境が形成されてきた。
 1980年代以降、男女差別を禁止する法制度が作られ、1990年代には男女共同参画社会の構築が国を挙げての政策目標となった。ジェンダーに対する考え方は今後も変わっていく。

 ジェンダー・アイデンティティの形成:社会のなかで一般的なジェンダー観というものを知り,それに従ってふるまうことをいう。

■セクシュアリティー
 性行為や性的欲求に関すること。
 狭義の性行為だけでなく、広くは性と欲望にかかわる人間の活動全般を指す語。ただしこの語は前二者のセックス、ジェンダーの概念も含み厳密に区別する定義は困難である。

 即ち、セックスは生物学レベルの営み、ジェンダーは社会的文化的性差を指すとされるが、セクシュアリティはそのどちらをも含み、生殖、快楽、恋愛、自己表現といった多様な領域にまたがっている。
 この語が使われるのは性的マイノリティ、特に「ホモ」と「ヘテロ」の区別においてであり、ジェンダーが男女の性差を指すのに対して、セクシュアリティは性的指向、つまり同性愛・異性愛の区別をまず問題にする。性指向は生まれつき備わっているもので、本人には責任がないとすることも忘れるべきではない。本人の趣味や考えからその志向・嗜好が出るわけではない。この辺の理解が重要である。


10/8(火)雨午後晴れ 外来 飯川病院
1:00起床、新聞データ整理などいつものパターン。雨の中5:00可燃ゴミ2袋提出、6:30レガシー飯川病院。激しい降雨で中通病院にもレガシー、8:45-13:00外来、14:00-18:30飯川病院、患者対応。19:00帰宅、夕食、21:00就寝。書籍自炊。歩数計Σ8463歩。

私のジェンダー論(3) ジェンダーってなんだ??分からなくなってきた
 私の子供の頃は、この世に男と女しかいなかった。
 実にクリアな分類で二種類だけであった。勿論、私が性的に無知であったことも関連している。1980年代までそう思ってきたが、男女の中間の特質を備えた人もいて、いつの間にか分類がとても困難になってしまった。

 人を発生学的に捉えると、染色体の組み合わせでも男女の他に例外があることは学んで知っていた。それでも戸籍を始め社会的、法的分類は男女だけで中間はなかった。最近は社会的に法の分類を超えた新しい生き方、LGBT、同性婚等をされる方々がおられるようになり、社会的に認知もされるようになってきた。LGBTに子供を持たせるという生殖医療も実施されている。

 より普遍的な、性に対する考えを持つ私が、それなりに常識的に生きてきた環境からは知り得なかった世界が展開している。それに伴い、性に関していろいろな用語があって、整理しなければ性に対して正しい知識の整理や話を進めることができない状況である。

 男女と書き並べると陽と陰というように相反する形でとらえられる。
 事実、男女は両極であり、対立したり、枯抗したりする。そしてそれ故に互いに強くひき合うカップルが誕生する。この時、脳内でどんな動きが生じているのか、興味は尽きない。男女間の抗争、反して引き合う感情、恋心など、それは人間の歴史のなかでくり返されてきたことであり、今後も続くことであろう。

 しかし、人間の歴史のなかで男女の距離感が広がった時期がある。男女席を同じにせずなど、男尊女卑的考え方など、社会的な事情でそうなっていた。
 
 現在は男女が接近し、やや不明瞭になった時代と言える。
 遺伝学的にも、肉体的にも社会的にも区別が混沌としてきている。
 私達は男女という概念を今までの両極という単純なとらえ方では理解できない。複雑な時代に生きている、ということができる。

 男女の性について、次のような分類がある。性の根本的な理解に有効である。
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■1 Genetic Sex -------染色体、遺伝子レベルの性。受精の瞬間に決まる。
■2 Physical Sex -------肉体レベルの性で二次性徴以降により差が明らかになる。生物学的に生殖に関して役割がはっきりしていく。しかしながら、これを重視するあまり「心の男女差」が最近まで軽視されてきた。
■3 Legal Sex -------法的レベルの性。社会の秩序、機能維持のために性が法的に分類される。戸籍の性など。最近、同性カップル・同性婚も法的に認められつつある。
■4 Social Sex ------- 社会的レベルの性。男女どちらで生きるのか?など。
■5 Pcychological Sex ------- 肉体レベルの性ではなく、心のレベルの性差。Physical Sexとは一致しない心の男女差が注目されている。
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 などなど。
 男女のどの部分を視点に考えるかによって別の分類もありうる。ますます分からなくなっていく。


10/7(月) 健康クリニックドック 飯川病院 
 1:30飯川病院で起床。文献、新聞チェック。データの電子化。9:00-11:15健康クリニック、ドック診察15名。先週分の結果判定。レ線読み。11;45飯川病院、12:00~13:00 Book-offに。3冊購入、検食、微睡。 14:00-19:00勤務。19:15帰宅、夕食。21:00就寝。歩行Σ6493歩。書籍の自炊化。 

企業不正 関電問題(2) 孫たちに顔を合わせられるのか??
 関西電力の首脳らが福井県高浜町の元助役から多額の金品を受けとっていたことが明るみに出て、原発につきまとう問題があらためて浮かび上がった。

 国民は今回の不祥事を見て、やはりそうだったのか!!!
 他の電力会社にも厳しい視線が向けられている。今後の再稼働にすら理解を得られなくなった。他の大手電力は「そんな事例は当社にはない」と早々に表明している。
 地元と良好な関係を保つことは、電力業界では常識。
 電力のような公益事業は、社会との信頼関係がことのほか重要だ。問われているのは関電だけではない。

 大手電力10社でつくる電気事業連合会は指針で「社会的良識をもって誠実かつ公正な事業活動を遂行する」と定める。その電事連の会長は、自らも金品を受け取っていた関電の岩根社長。

 関電側が受領した金品は計3億円を超す。地元有力者の機嫌を損なえば、原発の再稼働にも障害となると考え、断れなかったという。あくまで原発の将来のため 金品を預かった、と聞こえる。故人となった助役を利用していないか?後付けのバカ丸出しの記者会見での説明によればそうなる。
 代々の担当者が悪しき前例を踏襲していく。そんな体質があらわになった。

 政府もこの事件を注目している。今回の問題が安倍政権の原発重視政策に影響を及ぼしかねない、との強い危機感がある。
 
 2011年の福島発事故の後に国内の原発は一時全基停止した。
 原子力規制委員会の下で新たな規制基準をつくり、同委が基準を満たすと判断した原発は再稼働を認めるかたちにしたが、安全対策工事に膨大な費用がかかるようになるなど原発の再稼働は政府の思惑通りには進んでいない。 
 再稼働したのは9基だけ。

 もともと再稼働が困難視される様になったが、今回の事態で地域の同意が得難くなり、再稼働はますます遠のきかねない。
 原子力規制委員会の委員長は自身の記者会見で、組織として健全でないのは明らと指摘した。 
   
 関電幹部らが受け取った計約3億2千万円分の金品については、資金を提供した某会社に金沢国税局の調査が入った昨年1月より前に約1.2億円分が返却された。国税局の調査がなけれぱ返却しなかつった??そんな疑念もぬぐない。  
 巨大な交付金とともに原発を地方に任せる都会と、それを享受してきた地方。原発は 不明瞭な関係性をつくりやすい。こうした構図を生む原発政策そのもののが、あらためて問われている。

 関連した東電幹部らは家に帰ればどこにでもいるお爺ちゃんだろう。孫たちに顔を合わせられるのか??私は、彼らに孫たちに童話でも読み聞かせればいい、とアドバイスしたい。そこには人としての大事な教訓が散りばめられているよ。


10/6(日)快晴 飯川病院日当直 
1:00起床。何時もと同様、書類書籍自炊、新聞、医学論文などチェック。8:42バスで飯川病院へ。9:00日当直業務に就く。患者対応は求められず。自炊数冊、読書中心で過ごす。12:00、18:00検食。21;00就寝。歩数計Σ7301歩、日当直ではほとんどの時間を机に向かって過ごすから、意識して院内をうろうろしても歩数が伸びない。運動不足。

企業不正 関電問題(1) すごい事件 関係者を辞職させてはならない
 2018年11月、日産のC.ゴーン氏が逮捕された。
 事件は捜査が一段落したようであるが、私は把握していないが金額スケールの大きさから驚愕したものである。ただ、私は最初からこれはC.ゴーン個人の問題ではなく、日産自体に根源がある様に感じていた。日産自体から逮捕者などは出ていないようであるが、最近のニュースによれば取締役会で社長が交代させられた、という。これほどの犯罪を指摘、対応できなかった上層部の責任は大きいと思う。

 2019年10月関西電力の問題が明るみになった。
 今度は会社上層部の集団的な背任?行為である。動いた金品は3-4億円とされるが、救いを挙げるとすれば、個人の会社の金が使われたことで原子力マネーや税金が動かなかった?ことであろう。だが本当だろうか?
 会社の金だったとしても贈収賄に当たらないか?? はっきりさせてほしい。
 関電側は否定しているが、全く見返りも期待せずにこれほどの金品が動くことはあり得ない。

 福井県高浜町の森山元助役(故人)が菓子袋の底に金品をしのぱせて関電幹部らに渡していたことなどが明らかになり、今でもこんなスタイルがあるのか?と驚きを禁じ得ない。
 返却しようとすれば激昂するために返せなかったという。そんなバカな!! 立場が逆でないか??金品を差し出す方が立場が小さいはずである。
 関電の説明が本当だとすれば、会社全体で管理すべきと考えるのが組織人としての姿だと思うが、金品が個人の裁量で管理された経緯や会社としての対応など、考えがたい。 さらなる事実究明が必要である。

 今度の事件が国民に与えた影響は大きい。
 日本の原子力行政は利権と多額の原子力マネーによって行われてきた。だから各原子力発電所は電力消費が大きい都市部に作られず過疎地に作られてきた。送電のエネルギーロスは小さくない。にも関わらず、東京電力は福島県、新潟県に発電所を作った。原子力発電が絶対的に安全なら東京近隣に作ればよかったのだ。

 かすかな放射線漏れを起こした原子力船「むつ」は十二分な改修がなされて問題がなくなったのに、マスコミ報道の影響から国民に受け入れられず、その数奇な運命を辿った。寄港・停泊の時にもマネーが動いた、とされる。最終受け入れ場所が見つからず他国にも劣らない最終的な原子力船「むつ」は廃船となった。

 青森県六ケ所村は過疎の漁港が超近代的な地域に変わった。しかし、六ヶ所村は貧乏ながら平穏であった漁村を人間不信の飛び交う村に変えてしまった。
 原子力マネー、そのもたらす影響は小さくない。

 関電の上層部も常識、良識、倫理観を欠いたようである。

 ここまで話が明らかになると進退問題が浮上してくるが、全容が明らかになるまで関係者を退職させてはならない、とおもう。降格し窓際に置いてもいい。それが企業の責任であり、関係者の負うべき責任である。


10/5(土)曇り時々雨 畑しまい作業 
 1:00起床。何時もと同様、書類・録音データ整理、、自炊。5:30微睡。9;00ダリアを再度保護のダリア簀巻きから解放、風も比較的弱く、実害は花の枝一本のみ。新聞、医学論文などチェック、自炊。13:30-15:00畑しまい作業、支柱撤去、キウリ・トマト・ナス根抜去。以降は読書中心、19:00夕食、21:00就眠。歩数計Σ7761歩、うろうろした割に意義と伸びない。

私のジェンダー論(3) 女性活躍の推進は安倍政権の大きな業績だが、空回りしている
 2016年の世界経済フォーラム「ジェンダー・ギャップ指数」でみると、わが国の女性の社会進出は111位/144国中、と異常事態である。
 日本の女性は高学歴だが、多くは人材として未活用のままでいる。これは女性側にも問題もあるが、男性中心社会、年寄り中心社会が長く続いてきたからである。私は「男性害社会、老害社会」と呼んで批判的である。しかしながら、この文化を短時間で改善させようと法律などで無理やり動かそうとしても女性に受け入れ態勢が乏しく無理がある。
 
 閣僚の女性登用に乗せて論じてみる。

 ■ 2014年9月、安倍内閣が行った改造で過去最多に並ぶ5人の女性閣僚を登用した。首相が経済成長の観点から女性の社会進出を促進させる考えを繰り返し表明していることの表れである。
 ただし、女性閣僚を、改造するたびに4-5人と登用していくと、女性の人材が枯渇する。
 小渕経産、松島法務、稲田防衛と、途中3人が辞任したなど、女性の人材が育っていないことの表れであり、安倍総理の思惑は空回りしているのではないだろうか。

 ■ 2017年の第3次安倍内閣改造では女性閣僚はたった2人、となった。
 「女性活躍」という言葉が、実質的に成熟していないことの表れだ、と思う。
 
 2017年現在、自民党の議員は、衆院290名、参院126名の計416名。うち女性は、衆院25名、参院20名で、衆院8.6%、参院15.9%、全体でも10.8%と1割程度しかいない。
 今回の改造内閣で野田総務大臣兼女性活躍担当大臣と上川法務大臣の2人の女性が入閣したが、女性の割合は10.5%に留まる。女性議員の比率とほぼ同じで、私は当然の人数と思う。女性議員は一般的に若くて経験が乏しい。無理やり登用すると綻びが生じる。

 ■ 2018年10月の第4次安倍改造内閣では女性閣僚は片山地方創生担当相のみ1名。

 ■ 2019年9月11日の第4次安倍再改造内閣では、高市総務相、橋本五輪担当相の2人になった。総理の主張から見ると少ないがやむを得まい。

 今回、首相は「人づくり革命担当相」も新たに設けた。政府は「社会のあらゆる分野において、2020年までに指導的地位に女性が占める割合を少なくとも30%程度とする目標」を掲げている。掛け声は立派、机上の楼閣的で「30%」にする行程を明らかにすべきであろう。

 安倍政権ははこれまでに「女性活躍」や「国難突破」、「一億総活躍社会」といったさまざまなスローガンを掲げてきたが、結局はどれも積み残してばかりいるように見える。


10/4(金)午後雨 台風18号温帯低気圧接近 大曲外来 飯川病院ボランティア
1:10起床、新聞その他文献チェック何時ものごとく。5:30可燃ゴミ提出準備まで。台風18号温帯低気圧近接で風が強まる予定、ダリア簀巻きにする。7:35Taxi駅に。8:11こまち、往路徒歩9:10-12:15大曲中通病院。時間なく帰路タクシー。秋田到着時から降雨、Taxiで病院。13:30飯川病院ボランティア。患者対応なし。19:15帰宅、夕食、20:30就寝。歩数計Σ10390歩。

私のジェンダー論(2) 女性活躍推進法とは
 2016年4月から施行された「女性活躍推進法」、正式には「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」という。

 これについて調べてみた。ちょっと文章にまとめててみるといろんなことがわかってくる。

 日本の15歳~64歳の就業率は徐々に上昇しつつあるが、出産を機に離職する女性が多い。子育て環境が十分備わっていないことが問題であるが、社会的に長い間女性の就労についてそのような慣習があったことも確か。女性たちになんとかしなければ、との意識が生まれてくればいいのだが、・・・。

 日本の労働環境の問題点として、以下の特徴がある。
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■働きたくても働けない女性が約300万人いる。
■就業していても第一子出産を機に6割の女性が離職する 。
■再就職時はパート・アルバイト的になる場合が多く、女性非正規雇用者は56.6%にもなる。
■女性の管理職は1割程度と、国際的に見ても低い。
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 この法の目的は迫り来る労働力不足の解消にあることは明確。より多くの女性に、より長く働いて欲しいという面から定められたもの。
 
 従業員301人以上の、国や自治体、学校、病院など含め、あらゆる企業、組織に女性の活躍を促すための行動計画を策定すること、などが義務付けられた。従業員300人以下の事業主には努力義務。ただし、この法律は10年の時限立法。この10年間でどこまで変わるのか。

 取り組み内容の例として
■「男性の子育て目的の休暇の取得促進」。
■「事業所内保育施設の設置及び運営」。
■「短時間正社員制度の導入・定着」。
■「若手に対する 働き方改革 」。
■「非正社員から正社員 への転換制度」、など。

 本法が施行されてから3年が経った。日経新聞ではこの法の影響についての調査を報告している。
 2018年12月時点で計画策定、届け出は99.3%。驚くほどの高比率に達している。
 男女別、年齢層別に集めた800人への調査では、働きやすくなつたとの回答は16.7%。その内容は、残業の減少と休日の増加、課長職になる女性も出て先に希望を持てるようになった、などなど。
 一方では、育児休業や残業管理のしわ寄せなどが男性側の意見に見られた。

 企業側の対応に思った以上の効果が出ている、と思う。従業員の実感はまだそれほど伴っていないが、それだけ職場環境が男性中心であったということだろう。法の期限という点ではまだ7年ある。この間どれだけ改善されるか?興味は尽きない。

 女性の意識が変わって就労がこれで大きく増えるのか?予断はできない。


10/3(木)雲午後から降雨風つよし 保健福祉推進員巡回 午後飯川病院 
 0:30起床。文献・新聞他。自炊数冊。10:00保健福祉推進員として虚弱老人巡回、問題なし。12:07バス飯川病院、14:00-18:45勤務、入院患者対応。19:10レガシー帰宅、夕食、21:00就寝。自炊10冊ほど。歩数計Σ7032歩。

私のジェンダー論(1) 女性活躍推進法から受ける違和感
 私は女性の存在と役割について、如何に高く評価しても仕切れないと思っている。女性を敬っている。そのルーツは、第一はやはり妊娠、出産、子育てに関連している。第二は、うまい表現はできないが、男である私は常に女性の存在を意識してきた。決していい事ばかりではなく、悲喜交々であったのだが、この歳になっても、女性がいない社会は考えるだけで殺伐としているだろう、そんな社会では生きていてもつまらない、と思う。

 ただ、このことを女性たちに述べると「それはセクハラ的意見だ・・・」、と言われることがある。

 男女に関して心底思っていることも言えない時代になってきた。なんでだあ?と思う。

 国際的に見て、わが国の女性の社会進出、活躍が乏しい、とされている。そのために女性活躍推進法が2016年に施行された。それ以降、政府も自治体もメディアも法律や政策の周知のため一生懸命である。周知のため一生懸命である、ということは社会が熟していないことの現れである。

 私は女性に対して理解ある方だ、と思っているが、そういう私にとっても残念なのは女性活躍という言葉がしっくり響いてこないことである。女性活躍推進云々と言われると何だかもやもやする。

 確かに、女性たちの活躍の場が無理やり抑制されている、とすればとてもいい法律だろう。
 女性活躍推進に関して、確かに社会の受け入れ態勢が未熟の部分もあるが、それ以上に女性自身の社会進出の自覚や準備ができていないのに、外側から無理やり意識改革を求めているように感じられる点にある。

 違和感の根本にあるものは、家事や育児より外で働くことに価値があると言われているようだ。日本の経済の低迷に女性が関連している?人手不足だって・・云々、いろいろ言われている。 

 女性活躍推進法の第2条2項には、「男女が共に協力して家事や育児をして就労を継続できる社会を目指す」という理念が書かれている。この理念は素晴らしい。

 誤解の背景には女性活躍社会の議論が一面的になりがちなことがある。 
 日本の女性活躍政策は、人口減少社会における経済活性化の一環として広がった。今の時代、女性就労が増えることによる税収増や社会保障財源の安定といった経済効果を期待するのは国の舵取りを担う立場からは当然だろう。 

 女性活躍は社会をよりいいものにするために必要なのだ。人手不足を解消するためではなく、税収のためでもなく、希望を持てる社会を作るために必要なのだ、という視点をもっと強調すべきだ。 


10/2(水)晴れ 終日飯川病院ボランティア 
 1:00起床。読書、録音データ整理と処理、新聞データ化、データ分類など。歴
史関連本読み。9:00家内に便乗飯川病院、院長大学受診でボランティア、外来患者対応、入院患者看取り。自炊。19:30帰宅、夕食、21:00就寝。歩数計Σ5689歩。

家庭菜園・園芸2019(8) 我が家の庭の味覚 クリとリンゴ
 秋である。味覚の秋。

 今年の園芸の中では嬉しいことに、リンゴ、モモが多数の実をつけたこと。昨年までは何個か結実していたが収穫した記憶はない。今年は驚くほどの実の数であった。
 後者は小型の桃である。8月に入って十分熟したので毎日数ケずつ取ってデザートとして食した。肥料も農薬も一切用いていないからいくつかは虫に食べられていた。それだけ美味しく実ったということ。、問題のある実は集めて来年のために根の元に埋めた。

 いま熟しはじめたのはリンゴである。モモと同様無農薬無肥料なので実は小さく、表面はザラザラであるが、陽の光を十分に浴びていい色調になっている。
 私は畑でも花でも無農薬派である。リンゴ、モモに関しても散布する気もなかった。どうなるか心配な点もあったがあくまでも自然に任せている。

 先週あたりから熟したリンゴを数ケずもぎ取って味わっている。形も肌合いも悪いが皮を剥き切ってみると見事な出来である。私はリンゴが好きなのであるが、この時期に市場に出るリンゴに満足できない。すぐに柔らかくなって食感上満足できない。リンゴは完熟しないのをとってはその日のうちに食す。それが最高である。実の硬さは最高、味は甘みは乏しくやや渋いが新鮮味十分。私は岩手の片田舎で高校卒業まで過ごし、畑で色々作った。リンゴの木は3本あったが、その時に味わっていたリンゴの味を60年ぶりに再現でき、懐かしく味わっている。リンゴの品種は?私は知らない。


 (たわわに実ったリンゴ。固くて渋くて美味しい)

 もう一つ今たけなわなのがクリである。庭に一本ある。品種はわからないが、大きな実みが取れる。昨年ダリアの日照を確保するために枝をかなり落とした。そのために今年は結実した身は少ない。
 毎日、大きく口を開いたいがクリが数ケ落ちてくる。生でも美味しいが、焼いてよし、蒸かしてよし、クリご飯良しであるが、下作りに結構手間がかかるのが難点である。


 (今春伐採したケヤキの太い枝、私の作業椅子になっている。いが栗2ケ、その後ろに栽培中のネギ)

 我が庭では、次はカキが熟しはじめた。


10/1(火)曇りのち快晴 中通病院外来 飯川病院
 1:10起床、新聞・文献チェック、書籍電子化、徒然など。5:10家庭ゴミ出し。6:47バス飯川病院着、8:45-13:00中通病院外来、疲弊。昨年いただいた大谷のウエア、今年頻用。赤くて年寄りにいい。13:15飯川病院、14:00-18:30勤務。入院患者対応、19:00帰宅、夕食、20:30就寝。自炊数冊。歩数計Σ8168歩。

四季2019(9)早朝、秋田は濃霧に覆われた
 我が家の居間には今夏まで扇風機が数台唸りを上げていたが、エアコンがない部屋で留守番している78歳の賄いのばあさんは暑い暑い、と文句タラタラである。言外に何とかしてくれ、と言っている。私は今までは取り合わず無視してきた。老人を軽んじる「軽老罪」があれば抵触する可能性があった。
 「日中の暑さはひどく台所に立つ気がしない、日中いない人にはわからない暑さでしょう。ネコ達も喘いで呼吸しています・・・」などとのたまわる。
 今年はより暑い夏が予想されているだけに、私もついに折れ7月に居間にエアコンをつけた。
 居間は台所とつながっていて24畳ある。これに相応しいエアコンは通常のタイプでは無理。複数台導入するか、業務用のタイプとなる。今まで無かったのだから、カーテンとか扇風機を併用すればなんとかなる、と考えて200Vの15畳用のタイプとした。電源工事を含め20万円程度となった。ちなみに、ばあさんの2Fの居室には数年前にエアコンをつけた。

 結果は、快適となり、ばあさんに笑顔が戻ったが、私自身はエアコンのスイッチに一度も触っていない。一人の時は去りゆく暑さを楽しんだ。
 お盆には子供達、孫たちが集まってくるが、今年はとても評判が良かった。ジジババの歓迎の結果ではなく、エアコンがついたため、とクールな評価であった。

 今年は残暑も厳しかった。本音では私はもっと暑いままであって欲しいのだが、9月下旬になって秋田は日中は24-25℃でやっと猛暑から解放された感じ。
 ここ一週間ほどは朝夕の気温は急速に下がり始めている。中でも9月31日の朝は深夜・早朝から冷え冷えとし、通常私は一人の時は腰にタオルで作った巻きスカート(?)で上半身は裸なのであるが、久々にランニングシャツを着た。

 9月31日、白々と夜が明け始めた6時頃は一面霧に包まれ、秋の到来をはっきりと実感した。
 https://blog.goo.ne.jp/admin/editentry/?eid=78296d2a018a7c985e603e2f04116a2b&sc=c2VhcmNoX3R5cGU9MCZsaW1pdD0xMCZzb3J0PWRlc2MmY2F0ZWdvcnlfaWQ9JnltZD0mcD0x#
 (6:30am出勤途中の町内の様子、若干霧が薄くなりはじめた)

 濃霧・霧が発生する条件とは以下の通り。
■空気中の湿度が高いこと。
■気温が冷え、水蒸気が飽和状態に達し、余分な水蒸気が細かな水滴になる。
■微小な水滴が光を散乱させたり、反射して見通が悪くなる。
■雲ひとつない晴天の朝で、短時間に急速に冷えること、放射冷却現象の朝に多い。
■無風状態にあること。、

 この日の天候の条件はまさにピッタリであった。
 今年の降雪はどうなるのか?今から気がかりである。






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