大曲中通病院友の会挨拶(2005.9.5)

大曲中通病院、友の会は今でも身近な存在

この9月1日に中通総合病院院長に就任しました。大曲中通病院友の会の皆様方に、一言ご挨拶を申し上げます。

 私は明和会に入職してから約20年ですが、最初の12年間ほどの間、大曲中通病院に1-3ヶ月の短期赴任を5回したほか、金曜日の内科外来を担っていました。時と共に院内の業務、県医師会の役員としての仕事が増え、大曲往復の時間すら確保が困難になり、診療を別の医師にお願いせざるを得ませんでした。診療を通じてみなさん方とは悲喜交々いろいろな想い出があります。診療応援をやめた後も友の会や地域の方々から声がかかる度に「健康で生き甲斐を持って生きるには」、「医療・福祉を上手に受けるには」などの演題を通じて、医師としての本音などを交えみなさん方と対話をしてきました。

 私にとって大曲中通病院、友の会は今でも身近な存在ですが、その様な私が中通総合病院の院長になったことで、大曲の皆様方にも多少ながら貢献できるのではないかと思っております。

 話は変わりますが、少子高齢化とか、経済の低迷とかの理由で、医療・福祉の分野は締め付けが厳しく行われています。この度の選挙の結果、郵政民営化の後には医療福祉分野の締め付け政策がでてくると予想されます。

 この様な厳しい時期に院長という重責を担うのはとても大変なことですが、いろいろ学びながら、責務を一つずつ着実に、かつ誠実に果たしていきたいと思っております。
 明るい話題もあります。今年中通総合病院は創立50周年の節目をむ迎えたということ、3月に受審した医療機能評価は保留ではありましたが予想以上に高い評価を受けたことで、これは共に患者さんの立場に立つ私どもの医療が正しかったことを示しています。どんなに医療環境が変わろうとも、その姿勢だけは決して失うことはありませんのでご安心下さい。そして今迄同様、大曲中通病院を支えて下さいますようお願い致します。



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